【解き方】
まずは、「▼×□=12」に注目します。
0~7の数字を使い、12が答えになる掛け算を作ると、「2×6」「3×4」のどちらかとなります。
「▼=2」と仮定すると、「△×▼=6」という式から「△=3」と仮定できますが、「△+□=6」という式があるため、これが誤りだということがわかります。
「▼=6」と仮定すると、「△×▼=6」という式から「△=1」と仮定でき、「△+□=6」という式から「□=5」と仮定できますが、この場合「▼×□=12」に矛盾が生まれるため、これも誤りです。
以上のことから「▼×□=12」は「3×4」ということがわかり、「△×▼=6」という式から「▼=3」「□=4」「△=2」ということがわかります。
あとは、順番にわかっている箇所から当てははめていくと、
「☆+□=10」という式から、「☆=6」
「▼+■=8」という式から、「■=5」
「■+〇=5」という式から、「〇=0」
「●+■=6」という式から、「●=1」
「★+●=8」という式から、「★=7」
ということがわかり、全ての記号に数字を当てはめることができます。